
Eschatologiah
王封じ あらすじ
千年王国ファンタジーの決定版。
ファンタニクル小説エスキャトロギヤ──人類の最終末譚、ここに開幕する。
八八八年の千年王国。
イツダテ国の王族二十四人が、シーダー社の策略によって菌に封じ込められた。
謀反のさなか、代表であるシーダーが死亡。
妻であるサリーの人生は、静かに歪み始める。
イツダテ城に仕える天才楽師アミュテュスは、
陰謀のもと城から追い出され、バジリオの屋敷に身を寄せている。
理想の時代であるはずの千年王国だが、
人類に引き継がれた「原罪」がふたたび影響力を増していく。
最終末に向け、運命がゆっくりと動き始める。
目次
主要登場人物
| 💪🏼シーダー | シーダー社の代表取締役社長 |
| 💍サリー | シーダー社副社長。シーダーの妻 |
| 🧑🏽🔬ロー・ジ | 天才的な生態学者 |
| 🥽マナビ | ロー・ジの部下。機械工学技師。悪趣味。 |
| 👩🔬キヅキ | 生態学者。言動がドライ。 |
| 🍌エイヤー | 機械工学技師。大きな音が苦手。 |
| 🎼アミュテュス | イツダテ城に仕える天才楽師。 |
| 👑ブリュトリュス令主 | 現在のイツダテ国統治者 |
各話リンク
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第1章 王封じ/第1話 白熊|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第2話 謀反|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第3話 転落|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第4話 冷血|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第5話 老女|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第6話 伴侶|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第7話 崩御|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第8話 腐敗|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第9話 冒険|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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第1章 王封じ/第10話 混迷|千年王国ファンタジー 幻想聖典エスキャトロギヤ
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用語解説
千年王国:大惨憺時代を経て、メシアの再臨により地上に成就した王国。栄光の体をもつ復活の聖徒たちが、国々の王・女王として統治している。ツァヴァヰェ国の聖都ヰェナダーには、最高統治者であるメシアが君臨している。
イツダテ:千年王国の王国の一つ。弓大陸本土の南端にある辺境の国。
聖書からのワールドビルディング
光ダクト(第1話):千年王国でのエネルギー元はほとんどが太陽光で賄われています。イザヤ書30章26節の預言では「7倍の太陽」と書かれることもありますが、本作では「7つの太陽」としています。
塩の柱(第1話):創世記19章26節から着想を得ました。ソドムとゴモラの裁きにさいして、ロトの妻が後ろを振り返ったために塩の柱になったというエピソードより。
シーダーの死(第1話):ダニエル書3章22節より。シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴを焼くために熱くなった炉によって、彼らを運んでいた者たちが巻き添えで焼き殺された、というエピソードから着想を得ました。
儚御:栄光の姿を得た聖徒は、永遠のいのちを授かり、もはや死に渡されることはありませんが、だとすると不慮の事故に遭った場合の説明がつきません。通常の人間の死と、聖徒たちの一時的な不能状態を区別するために、「儚(ぼう)」という概念を設定しました。
臥(ねる):千年王国では月も太陽のように明るく、太陽も7つになっているので、「夜」という概念はほとんど忘れ去られています。でも人間は生命維持のために休養が必要なので、「臥」という時間帯を設定しました。

















